【映画「溺れるナイフ」に溺れに行きました。】

実写映画化決定発表された時に知って、原作読んでみたらまんまとハマってしまい公開をとっても楽しみにしていた映画『溺れるナイフ』を観に行きました。




原作を読んだ後も、夏芽が小松菜奈ちゃん、コウが菅田将暉くんってビジュアル的に完璧ハマり役だと思ったし

コウちゃんを演じるのは難しいかもなって思ったけどわたしは菅田将暉くんの演技力に勝手に絶大なる信頼をおいていたので「菅田くんなら大丈夫だろう!!!」と自己完結し、

そしてなにより山戸監督が原作の大ファンで、是非映像化したいと監督たっての要望があっての映画化というのを聞いて「これはめちゃくちゃ良いものになるのではないだろうか…!」と公開前から期待を膨らませていました。

そんな原作ファンのわたしの感想です。
お前誰なんだよ目線とネタバレもりもりなので、まだ観てないけど観ようと思ってる方や「溺れるナイフみた!めっちゃよかった!もう最高!」みたいな方はリターンした方が良いかもしれません。

あとめちゃめちゃ長いです自己満です




先に言うとわたしは原作至上主義でもないし映画ドラマ大好き人間です原作と実写作品は別物だと思って観る派です。

でも今回は溺れるナイフがわたしの中で特別な作品だからかもしれないけど、「原作だとこうなのに」ってめちゃめちゃ思っちゃいました。








映画は俳優さんの年齢的なこともあってだと思うのですが夏芽とコウちゃんの出会いは中学時代になります。(原作では小学生)

映画では中学時代が、原作では小学生の時が夏芽とコウがふたりならなんだってできるんだってキラキラ輝いていてそこがふたりが全能感を1番感じていた時だと思うんです。

でもなんか、映画版の中学時代の夏芽とコウちゃんはそんなに“特別なふたり”に見えませんでした。

特にコウちゃん。
容姿に関してはふたりとも周りとは明らかに違う美しさがあったんだけど、美しい「だけ」みたいな。



高校生になったコウちゃんが夏芽に「お前が言う“輝かしいコウちゃん”はもう死んどるんじゃ」って言うシーンがあったんですけど

(いや別にそこまで輝いてなかったじゃん…美しいけど…ただの美形の自由人みたいな感じだったじゃん…)

って思ってしまいました。
コウちゃんの生い立ちや「長谷川家」についてほとんど触れられていなかったので原作を読んでいない方は何故こんな性格になったのかとか全然分からなくてなんか変わった子だなぁ…みたいになったんじゃないかなと思いました。


でも冒頭の夏芽とコウちゃんが初めて出会う海のシーンでの映画版コウちゃんはただただ美しく人間離れしてる感じがありました。そのシーンがあっておー!!!これはやっぱり期待できるのでは…?!って胸が高なったばっかりに、そこからの落差が凄かったです。



映画版夏芽は駄々っ子のように地団駄を踏むシーンが印象に残っていて、好きです。

「コウちゃんが決めて!?コウちゃんの言う通りにするよ!?!!ねぇ!!!」みたいな、コウちゃんコウちゃんしてる夏芽の小松菜奈ちゃんとっても可愛かった。




あと上白石萌音ちゃん演じるカナちゃんがえっモブキャラなの?ってくらいに存在が薄かったです。

原作でのカナちゃん個人的にとっても気持ち悪いと思っていて嫌いなのですが、コウちゃんに異常なまでに執着していてコウと夏芽を崇拝しているカナちゃんを上白石萌音ちゃんが…!?!って考えるだけでゾクゾクしたし映画「ちはやふる」を観てから上白石萌音ちゃんの演技にも勝手に絶大なる信頼を置いていたわたしなので萌音ちゃんが演じるカナちゃんを見れるのをとっても楽しみにしていました。



このカナちゃんの存在感が薄かったところも、コウちゃんの神様感というか特別感があまり感じられなかったと思った原因なのではないかと勝手に思っています。

映画版でもみんなコウちゃんには逆らえない、一目置いている感じはあったけどほんとにちょびっとあったけど、カナちゃんが小さい頃からコウちゃんを見ていて執着し崇拝している、そこの場面の描写がほんとに少なくて、てゆかほぼないにも等しかったです。



あと(これ…このシーン長くない?こんなにいるのかな…?何を見せられているんだ…)ってなるシーンがありました。

コウちゃんを夏芽が追いかけるシーンは狭い範囲をふつうにバタバタふたりが走っていてしかも結構長くてなんだこれはってなってしまいました。

コウちゃんが走りづらい山道もひょいひょいと走って捕まえられないところを表現しようとしてたのかもしれないけど普通にバタバタでした。


最後の方の火祭りのシーンもこれはなんだ…?菅田将暉のプロモーションビデオか…?と思うくらい火のついた棒を持って舞っている?菅田くんのシーン長かったです。








映画版大友は面白担当って感じでしたよね。夏芽にも最初から好意的でしたし。

原作ではそこまで好意的じゃなかったけど段々夏芽に惹かれていってって感じで、そこのドギマギしてる描写も好きだったのですが、まあそこ省かなきゃ2時間にはおさめられませんよね!ウィッス!



あと「俺らは友達だろ」アピール?がちょっとわたしは無理でした。

映画版では夏芽が大友に「仲良くしたい。でも大友のこと好きにならないよ?」「友達でええよ俺」って言うシーンがなかったので(大友の友達でいいって台詞はあったけど夏芽の台詞はなかった)大友付き合う前もう絶対夏芽のこと好きだろ!好きだオーラむんむんなのにことある事に「友達だろ?」っていうのが白々しい感じがして嫌でした。


あと夏芽が大友に別れを切り出すシーンの
「笑ってや…笑って…笑え…っ」ってとこ、言い方とか表情とか重岡くんほんとに!ほんとに良くて「ぐわ〜!!!苦しい〜!」

ってなったんですけどよく考えるとレイプ事件の時レイプ犯蓮目も夏芽に「笑ってよ」って言ってるんですよね。
それがフラッシュバックしちゃってわ!キモ!ってなっちゃいました。考えすぎなのかもしれないし台詞なのかアドリブなのかそこを狙ってこの台詞を入れたのかは分からないけど、わたしはうわ〜…ってなっちゃいました。



そのあとのカラオケは正直意味がわからなかったです。なにあれ。


「笑って…」の時の切ない演技を見る限り重岡くんは決して演技力がないわけでもないし明るい役しか似合わないとかできない訳ではないと思ったので、

もっと原作寄りの夏芽に対する怒りとか悲しみとか色々混ざった演技にしても良かったんじゃないかな、おら東京さ行ぐだフルコーラス歌って夏芽元気づけてがんばれよ〜!!!!!みたいなのほんと意味がわからなかったです。

夏芽が別れを切り出した本当の理由はコウちゃんなのに仕事って嘘ついてそれを見抜いちゃったのに。なんでそんな呑気なの。いや呑気な訳じゃないんだろうけど。ただのイイヤツみたいになっちゃってた。重岡大毅くんは可愛かったです。






夏芽が缶ジュースを飲もうと思ったら零しちゃってそれを見たコウちゃんが夏芽の口元を舐めてキスするシーンは原作にはないのですが最高でした。

あと大友と夏芽のキスシーンもめちゃめちゃリアルでリアルすぎてリアルでした。あのシーンは演技にならないように俳優さんが気絶するくらい(してないけど)何回もリテイクしたって山戸監督がラジオで言ってたけど本当にリアルで最高でした。


Twitterで「キスした後が大友じゃなくて重岡大毅」という呟きを目にしたのですがこのシーンだけではなくほぼ大友じゃなくて重岡大毅だったなって感じました。

良い意味でも悪い意味でも。
それは重岡くんの演技力がとかじゃなく、大友に面白要素を入れに入れた制作サイドに問題があるんじゃないかな。しらんけど。



あと広能さん役の方、本人どんな方なのかとかわたしは全くわからないのですが顔と喋り方と声で松本人志さんのモノマネ芸人にしかみえませんでしたすみませんでした。

どう監督と役作りについて考えたのか分からないけど広能さんはあんなにねちっこく喋るのかな…っても思いました。







レイプ犯が死んだ後タタタタッって感じでラストスパートで沈むナイフ…溺れる…溺れるナイフ、っておあとがよろしいようで。んなアホな。





こんなに最高のキャストで実現できた
実写化なのに、なんで なんで って思っちゃって悔しいです。お前誰だよって感じなんですけど、悔しいです。


原作は辛くて読んでて苦しくて苦しくてたまにキュンとなるけど(基本大友パート)主に苦しくて、それでも続きが気になる、読みたくてたまらない気持ちになるものでした。

勝手にそういう映画が完成したんだ、原作を初めて読んだ時の様なヒリヒリして苦しくてドキドキして苦しくてのあの感情ががまた味わえるんだ、という気持ちでいたので観た後、色々思うことがありこのようにブログを書いてしまいました。






Twitterなどを見てみると原作ファンの方でも満足されいる方はたくさんいたので、個人の感じ方なのかなあと思います!おわりです!次はデスノートをみたいです!





清宮推しのわたしから見たごじくじ6話感想〜潤子ちゃん話を聞いて〜


はじめに。
わたしはこのドラマに関して清宮さん推しです激清宮真言推しですそれを踏まえた上で読んでもらいたい。

5時から9時まで5話中盤までのあらすじをななむ的にまとめるとこんな感じ。ごじくじを見ているという方はここら辺はスクロールして読み飛ばして貰いたい。

わたし桜庭潤子28歳!英会話学校ELAの非常勤講師で、将来的には正社員になってニューヨークで働くことが夢なの!親に騙されて出席したお見合いで出会ったのは大勢の檀家を抱える一橋寺次期住職のイケメン僧侶星川さん!会ったばっかりなのに「あなたをわたしの妻にして差し上げます」とか上から目線でやな感じだし人の話は聞かないし第一印象はもう最悪!そんな中、憧れの恩師清宮さんがNYから新しいゼネラルマネージャーとして赴任してきてまさかの再会♡第一印象最悪だった星川さんは相変わらず話通じないしつきまとってくるんだけどいつも辛い時に側にいてくれるんだよね…。でも憧れの清宮さんに「俺と一緒にNYに行ってくれ」なんてお誘いが!念願だったニューヨークだもん、星川さんには申し訳ないけどちゃんと交際をお断りしないと…!清宮さん、「俺と一緒にNYに行ってくれ」って…あ〜、思い出すだけでにやにやしちゃう♡しあわせ〜!!!

だいぶざっくりだし後半雑だがこんなかんじだったと思う。このように第一印象最悪だった星川高嶺(山下智久)のことを少しは見直しつつも、清宮真言(田中圭)にまっしぐらだったのだ桜庭潤子(石原さとみ)は。

だが5話の終盤、潤子は清宮の部屋で清宮と女性が写った結婚式の写真と結婚指輪のような物を見つけてしまい帰ってしまう。清宮に奥さんがいたという思いもよらなかった事実を知ってしまい傷つく潤子のもとにまたしても高嶺が現れ感情を堪えきれなくなった潤子は「本当の事を知りたくない、傷つきたくないから逃げてきた。こんな自分ほんとやだ…」と全てをぶちまけそれでも高嶺は泣きじゃくる潤子を抱きしめ「わたしはあなたがすきです。あなたのすべてが大好きです」と囁く。「お家へ帰りましょう」と言う高嶺に対し何かのスイッチが完全に入ってしまった潤子は「帰りたくない」とホテルへレッツゴーというところで5話は終了。( 結局ホテルは未遂 )

前回までのあらすじが無駄に長くなってしまったが、6話を見て徐々にビッチ臭を漂わせてきた潤子の事をちょっと嫌いになったり高嶺さん…お前それ顔で許されてるとこだいぶあるからなフツメンがやったらストーカーの被害届出されるレベルだからなと思ったり*1アーサー百絵コンビ役に立たないなと思ったり色々と書きたいことはあるのだが一から十まで全部書いていったらきりがなさそうなのでふたつに絞ってみた。

1.「潤子ちゃん清宮さんの話聞いてあげて(泣)」

これはわたしと同じ清宮推しの皆様なら6話鑑賞中に何度も思ったことなのではないのだろうか。清宮の部屋で写真と指輪を発見して以来潤子は清宮には奥さんがいたのだと勝手に思い込み、そこから清宮の話をまったく聞きかなくなる。清々しいほど聞かない。

潤子に写真を見られた事に気付いた清宮はなんとかふたりで話す機会を作ろうとしているのにほんとに聞かない。「お前にはちゃんと話しておきたいんだ」と言っているのに全く聞いてもらえない。わたしは潤子ちゃんにそっけなくされる清宮さんを見る度「お前にはちゃんと話しておきたいんだ」って言ってるじゃん(泣)少しでもいいから話してあげてよ聞いてあげてよ(泣)「ほんとは結婚してて奥さんもNYにいるんだごめんな☆」とか言うと思う??そんなクズ男に見える??????まぁクズな清宮通称クズ宮も見てみたいけどさ(泣)と心の中で叫んでいた。


2.アーサー先生意外とポンコツじゃない?

潤子とのことを清宮さんに相談されたELA人気講師アーサー先生(速水もこみち)。「OK( まかせて )」と自信満々に言っていたのだが解決策として用意したのが

「Japanese裸の付き合いってやつですよ。銭湯に浸かってお互い思っていることをぶつけ合ってみたらどうです?」

高嶺さんと清宮さんに銭湯でお互い思っていることを相手に言おう!と言う謎の作戦。清宮さんは潤子と話せないのを悩んでいたのに恋敵である高嶺を連れてくるのもおかしいしなぜ銭湯?田中圭が銭湯大好き芸人だから?*2「僕は中立の立場で意見を聞きますよHAHAHA☆」という感じでふたりの真ん中で湯に浸かっていたのにお互い思っていることをぶつけ合うどころかどっちが長く浸かってられるかという我慢比べになってしまったふたりについて行けず我慢できなくて1番最初に上がっちゃうポンコツっぷり。だが清宮さんの話聞いてくれて有難う。もうそれだけで救われた気がするよ(全然救われてない)





その他にも清宮さんのこときっちり終わってないのに新キャラ星川弟投入とか清宮さんの出番絶対少なくなるだろうな人物相関図初めて見た時からこれは田中圭得意の当て馬役だという事はわかってはいたがそれにしたって扱いが雑だしもっとちゃんと丁寧に描いて欲しかったとか言いたい事は山ほどあるが潤子ちゃんあなた高嶺さんに今まで散々「人の話聞いてください!」って怒ってたけど自分も人の事言えないぜ☆ってこととアーサー先生ポンコツだなおい!でも色々頑張ってくれるは嬉しいぜ!良い奴!ってことが書きたかったのでもういいかな。

「幸せになれよ、桜庭」と笑顔で告げてひとりNYへ行く清宮さんが浮かんで仕方ないがまだ6話なので希望は捨てないでいこうと心に言い聞かせている。…うん、言い聞かせよう(泣)

色々と不満はあるがここまで様々な事を考えブログにまで書こうと思わせられた作品に出会えて良かったと思う。文句ばかり言いつつ7話も絶対観るしね。

*1:高嶺さんの件については初回放送から思っている

*2:銭湯大好きで銭湯大好き芸人サバンナ高橋と仲良し

買い物の達人に出演した小毬ペアが可愛すぎてまとめずにはいられなかった件-雑記編-

今回の買い物の達人は田中圭土屋太鳳ペア可愛いな…岡田准一榮倉奈々ペアに負けず劣らずだな…推せる…!!と思いながら見ていた。オープニングで言葉に詰まってしまった太鳳ちゃんをフォローする圭くんを見てSODA 11月号で岡田くんが言っていたことを思い出したりもした。

岡田「(田中圭くんは現場で)めちゃくちゃ素敵ですよ。いつも周りのことをすごく気にしてくれて。相手の気持ちを察するって素敵な能力だと思うんですよね。田中くんは、役柄のことはもちろん、相手役の人や監督の思いを察しながらもどこで自分を通すべきなのかが、すごくよくわかってる人。」

この時は映画の撮影現場での居方を話していたのだがこの“察する能力”は今回の買い物の達人でも度々見られたと思う。

( 続き )
岡田「でも現場での自分の居方とかが上手すぎて、本人は悩んでいるっていうのが…」
田中「いやいや、岡田くん(笑)」
岡田「これも酔っ払ったときに言ってたことだからね(笑)。本人はあまり覚えてないらしいんだけど、同じ話何回もしてたよね。」
田中「ひゃははははは(笑)。まぁ正直、空気読めすぎちゃうのが嫌だ、っていうのはありますね。」

この他にも圭くんは酔っ払った時岡田氏に「IQが高すぎて困ってる」という相談をしたらしい。*1

太鳳ちゃんも自身のブログで買い物の達人撮影時の圭くんの気配りについて書いていた。

改めて田中圭さんの気配りとか
さりげない優しさを感じました。
NGワードを気にしすぎて
話せなくなっちゃった私に、
「そんなの気にしなくていいんだよー!」と 明るく笑ってくださったり、

圭くんはSPドラマの撮影時も、作品に途中参加だった太鳳ちゃんの事を本当に気遣ってくれていたのだとか。オールスター感謝祭では男子高校生並みのはしゃぎぶりだったけど実際は空気が読めて気配りができる優しい大人の男って…ギャップ最高。

そういえば後半NGワードに追加された「太鳳は」これは太鳳ちゃんの一人称が普段 太鳳 だからNGワードに入ったのだと思うのだが、この前またまた見たA-studioで「太鳳は…」と言った時「あ!すみません」と焦っていたのでお仕事をしている時はわたしというようにしているのかな。だとしたら今回1回も言わなかったのも納得できる。

ここまで色々書いてきたが、何が言いたいのかっていうと、買い物の達人最高でした。王様のブランチさま有難うございました。あわよくば次回があったなら岡田准一くんと榮倉奈々さんもお願いします買い物デートさせてあげて下さい。岡田くんが照れに照れて撮影にならないかもしれませんがお願いします。

バラエティ慣れしてない太鳳ちゃんが圭くんどうやってるのかチラ見ながら一生懸命「いえ〜い!」とかってやってるの、最高に可愛かったよ。ことあるごとにお互いの目を見て喋る感じ、身長差もとても良かったよ。NGワード発表の時圭くん真っ直ぐ立たずに後ろの壁みたいな所に手をついてたから微妙に太鳳ちゃんとの距離が近くてにやにやしたよ。*2太鳳ちゃん声からマイナスイオン出てるのかってくらい癒される声だったよ。




田中圭土屋太鳳最高でした。

*1:圭くんは千葉県を代表する進学校渋谷教育学園幕張中学校・高等学校出身

*2:わたしの語彙力では伝わらないと思うので是非録画を見直してみて下さい

買い物の達人に出演した小毬ペアが可愛すぎてまとめずにはいられなかった件

11月7日の王様のブランチ内のコーナー「買い物の達人」に田中圭土屋太鳳がゲスト出演した話。『』は今回の案内人・ブランチリポーター鈴木あきえさんの発言です。


田中圭さん、土屋太鳳さんで〜す!』
土屋「よろしくお願いしま〜す」田中「いえ〜い、よろしくお願いしまぁす!!!!」手を叩きながら小走りでまるでお笑い芸人の様な登場。「図書館戦争」の中での2人(小牧と毬江)の関係について聞かれ「私が、ずっと小牧さんの事を慕ってて、その…私の場合は、純粋なこう…気持ちがしっかり、届いて、実って……なんか…」と太鳳ちゃんが頑張って説明していたのだが言葉に詰まってしまうと圭くんが太鳳ちゃんの顔を覗き込みつつ「ね〜♡」と急にイチャつきだす。太鳳ちゃんが上手くまとめられなくなってきて困ってる事を察知してフォローしたんだろうと思う。ただ単にイチャつきたかったのかもしれないが。コーナー開始数分で『(田中さん)顔デレデレですもんね〜!』と言われほんと絵に描いたようなデレデレ顔で

「デレデレです、はい(笑)」

サラっと言っちゃうあたり、既婚者は違うな〜!どこぞの筋肉さんとは違うな〜!と思った。筋肉さんとは誰なのかは言わずもがなであろう。



1度言うたびマイナス5000円のNGワード今回は「すげー」「太鳳は」「本当」。赤、緑、青のカードを1枚選びNGワードをひとつ決める方式なのだが

「あっ、圭さんの服が緑だから、緑で」

なにそれカワイイ。とても可愛い理由。NGワードは「本当」に決定。そして前回ブランチ出演の時は“田中圭さん”って呼んでたのにいつの間にか“圭さん”呼びに。SPドラマ撮影時は圭くんが照れちゃってろくに喋れなかったのにいつの間に仲良くなったのーーー!!その距離の縮め方岡田師範に教えてやってくれよーーー!!!



太鳳ちゃんは現在日本女子体育大学に在学中。( 舞踏学専攻 )

『大学ではダンスとかも…?』
土屋「そうですね、なんか、コンテンポラリーとかの方なんですけど…」
『コンテンポラリー?』

コンテンポラリーって言葉を聞いたとき頭にハテナ浮かべてたのにシレッと「コンテンポラリーね、コンテンポラリー」と知ったかぶりをする田中圭。その後太鳳ちゃんがコンテンポラリーについて説明。『気持ちを表現する事がお好きなんですね?』「はい!…へっへへ(笑)」この時の太鳳ちゃんの笑顔超カワイイ。録画してた方は是非見直してほしい。超カワイイ。


大人ワンピースを試着した太鳳ちゃんを見て「か〜わ〜い〜い〜♡」と圭くん。いやなんなん。でれでれしすぎやん。なんなん。いや太鳳ちゃん可愛かったけどさ。ほんと有難うございますだよ。

ゲストのマル秘情報を探るミニコーナー「ブランチ タレント名鑑」の時最初はあきえちゃんの方見て喋ってたのにいつの間にか圭くんの方多めに見て一生懸命喋る太鳳ちゃんと「うんうん」って言いながら頷いて聞いてる圭くんの姿がリアル小毬でもう…………(涙)


マッサージ道具の使い心地を試してると急にマッサージ道具で圭くんの背中をマッサージし始める太鳳ちゃん(かわいい)圭くんニヤけるの我慢しながら「あ〜」とか言って気持ち良さそうな顔作ってるようにしか見えなくて面白かった。『静かにデレデレするのやめてもらっていいですか?』で一気にデレ顔に。「(太鳳ちゃんにマッサージされて)リアクションもさ、どう取っていいのかちょっと…色々さ、照れるじゃん、普通に」『ガチ赤面はやめてくださいね』と注意されるポンコツパピー。


出されたお題にクリアできればボーナス2万円、失敗するとNGワード追加のボーナスチャンス。今回はジェスチャークイズ。ジェスチャーのお題が「日本舞踊を踊るゴリラ」*1「バスケットボールをするゾウ」*2と続いたのでこれはゲストに関連するワードで問題作ってるのかな?ブランチやるやん…!と思っていたのだが3問目で「あっち向いてホイをする志村けん」と全然関連のないワードになったのでわたしの考えすぎだった。
順調に正解を重ねていき最後の問題「ラジオ体操をする五郎丸選手」
圭くんがジェスチャー担当、太鳳ちゃんが回答役で隣にあきえちゃんが答えが書かれたフリップを持って立っているのだがそのフリップを見ちゃった時の太鳳ちゃんの様子がとても可愛いのでここも見直してもらいたい。「あ!見ちゃった!」みたいな。ゲームが終わった後「ラジオ体操だけ見えちゃって、あ!ダメだと思って」ってちゃんと白状する所もピュア100%で可愛らしかった。結果お題をクリアすることはできずNGワード「太鳳は」追加。

男性用女性用のお揃いのパジャマも人気だということで2人もお揃いのパジャマを選ぶ事に。「(わたしじゃなくて)逆に奥様とか…にもなんか、セットで」と圭くんの奥様に気を使い出す太鳳ちゃんに

「あ、うちの奥さんのこと?」
「もうぜんぜん考えなくていいよ」

と真顔でキッパリ。お揃いのパジャマ買う流れに持って行ったのも圭くんだしいやどんだけお揃いのパジャマ買いたいんだよ。太鳳ちゃんの事大好きだな。そして色違いのガウンをチョイスし試着。『もう田中さんの口角緩みっぱなしですね』

最後のNGワード発表の時『NGワードはこちらでした〜!じゃん!』フリップを見た瞬間「「本当」」って2人同時に声出して言っちゃうとことか…息ぴったり。NGワード10回で5万円没収に。10回中9回が太鳳ちゃんと聞いて「圭さんの足引っ張りっぱなしじゃないですか〜; ; ; 」と申し訳なさそうに言う太鳳ちゃんに食い気味で「全然全然〜!いえ〜い」と謎のハイタッチ。

お持ち帰り商品は圭くんはヘアブラシのみでほとんど太鳳ちゃんに譲る男前ぶりを発揮してお買い物終了。







雑記編に続きます。
コーナー内容全部書き終わったのに続くの!?と思われる方もいると思いますが(わたしも思ってます)あとちょっと書きたいことがあったので書きます。たぶん。飽きなかったら書きます。

*1:ゴリラ=岡田准一

*2:田中圭くんはバスケットボールをやっていた経験がある

図書館戦争 舞台挨拶レポ【後編】

10月20日 MOVIX仙台で行われた『図書館戦争 大ヒット御礼舞台挨拶』に行ってきた話。後半

いつもの様にラブシーンいじりが始まると思ったその時『トイレのマークみたいって言われた!』と岡田くんの一言。わたしを含むお客さんの頭の上にははてなマークが浮かんでいた。(はず)ラブシーンいじりを感じ取ったのかどうなのかは分からないが、急に“榮倉さんにトイレのマークみたいって言われた”と言い出す岡田氏。すると奈々ちゃんが岡田くんを後ろ向きにし「見てください!男子トイレのマーク!」岡田師範の筋肉ががっつりついた背中はまさにあの逆三角形の男子トイレのマークそのものだった。


「さっき歩いてる時に急に“トイレのマークみたいですね!”って…俺のことどう思ってるの!?(笑)」


いやいや急にどうした。『俺のことどう思ってる?』って好きな人に聞く台詞だよね???少女漫画でよく見る台詞だもん。もうその質問だけで結構頭の中がパニック寸前だったのだが、奈々ちゃんがとんでもない爆弾を投下してきた。


「だいすきですよ♡」


文字に起こすと絶対に語尾にハートマーク付くな。即座にそう思った。そんな感じの言い方だった。“だいすきですよ♡”の衝撃が強すぎてそれに対しての岡田くんの反応とかは正直覚えていない。「トイレのマークを見たら僕を思い出して下さい」と言っていたことぐらいしか覚えていない。なので特典映像には是非この舞台挨拶を入れて欲しい切実に。


そこからまた続編の話になりSTART LOVEをやるとなったら 榮倉「次は恋が始まりますね」田中「どーすんの?次きたらどーすんの?」と圭くんに聞かれ「そうなったらその辺はがんばりますよ」ってもじもじしながらもごもご言う岡田くん。続編作るにあたって“岡田准一がラブシーンできるのか”ってとこが結構重要なんじゃないかと勝手に思ってたりしたのでその言葉が聞けて嬉しかった。

そこから続編やるならもっと鍛えないとと岡田くんが言い出し「榮倉さんももっとアクションとかやらなきゃいけないんだよ?俺が今回の映画の最後でやった様な…」ここからアクションや鍛える事などを奈々ちゃんの目をじっと見ながら言い聞かせる様に喋る岡田くんに「(これは)洗脳ですか?(笑)」と笑顔で言う奈々ちゃん。岡田くん“続編するならタスクで合宿します!!!”宣言。

鍛えないと話の時に「榮倉さんももっとトレーニングしなけば…」って最後ちょっと噛んでお客さんがザワッてなった時に言った圭くんの「甘噛みくらい許してやってよ〜( 笑 )」流石ナイスバディ。言い方も最高だった。


岡田くんのアクションについては奈々ちゃんベタ褒めで「カットなしでまわせるアクションができる唯一の日本人俳優!」「ケインコスギさんか岡田さん」

岡田「やめろぉ!(笑)」

やめろぉと言いつつ岡田くん“げんきぃ〜いっぱ〜つ”と小さめの声でもごもごと。

そして小牧のアクションももっと見たいね、という流れになり、すると岡田くんが急に「なんですか?今は月9モードですか??」圭くんの顔を左側と右側交互に見て「こっち(左側)だね。こっち側がいいね」と一言。そのちょっと意味のわからない行動も気になる所ではあるが個人的には月9(げつく)のことを“げっく” “げっく”と連呼していた所も気になった。おじさんかわいい。最後司会の方がまとめはじめて「そろそろお時間になります」ってなった時お客さんだけでなく奈々ちゃんも「はや〜い」って残念そうにしていてとても嬉しかった。そして可愛かった。わたしが男だったら惚れてるなって思った。


ほんとにざっくり大雑把にまとめてみました。台詞はうろ覚えの所結構あるのでその辺は大目にみてください。「俺の事どう思ってるの?」「だいすきですよ♡」は確実に現実で起こったことですよ安心してください。ちなみに岡田くんは舞台挨拶中ずっと腕組みスタイルで制服ピッチピチでした。近いうちにゴリラの森広場……カミツレ広場がある宮城県立図書館行って来ます。


図書館戦争 舞台挨拶レポ【前編】

10月20日 MOVIX仙台で行われた『図書館戦争 大ヒット御礼舞台挨拶』に行ってきた話。本編上映後、榮倉奈々岡田准一田中圭・佐藤監督の並びで登場。キャスト陣は制服姿*1で、わたしは勝手に舞台挨拶は普通の衣装で来るだろうと思っていたのでいきなり良い意味で裏切られてとてもテンションが上がった。

最初はお互いの間に人1人分くらいの距離があったのだが奈々ちゃんの「もっと近づきましょうよ〜」の一声でギュッと近づく。「もっと近づきましょうよ〜」が舞台挨拶を始まってからの奈々ちゃんの(たぶん)第一声だったのだがとても可愛かった。今回の舞台挨拶、ほぼ岡田くん目当てで参加したわたしだったが舞台挨拶中脳内の50%は「奈々ちゃんかわいい」で埋め尽くされていた。それほど榮倉奈々という女優さんはとても魅力的で可愛らしい方だった。

岡田「みなさん映画どうでしたか?可愛かった?榮倉さんがね、…俺かと思った (゚ー゚) !」まず1笑いを取ってくる岡田師範さすがです。

挨拶の順番が田中圭くんに。圭くんが話し始めようとすると隣の岡田くんが小さい声で「もう子供に見えなくて…?」「もうそれはいいんだよ!(笑)」とツッコまれていた。初日舞台挨拶でデレデレ田中圭を降臨させた“もう子供に見えなくて困ってるよいじり”を生で見る事ができて嬉しかった。安心してください、今回は岡田くんちゃんとマイク通していじっていましたよ。*2

田中「映画楽しかったですか?楽しかったですよね!そんな事は知ってるんです!僕はテンションが上がってます!」
岡田「美味しいもの食べたからね…」
午前中牛タンとか食べたのかな?と思いきや「裏で…スタッフさんが用意してくれたポップコーンとかね」ポップコーンでした。「めっちゃ食べましたよね〜!わたしたち(メニュー)全制覇したかも!」と楽しそうに笑いながら話す奈々ちゃん。(可愛い)

奈々ちゃんが映画館に図書館戦争を観に行ったという話で「行った?」「いやまだですけど」「駄目だな〜」「いやあなた観に行ったの!?」「やっぱり試写で観るのと映画館で観るのとは違うからね「あなた観に行ってないよね!?」舞台挨拶中は基本岡田くんがボケ圭くんがツッコミで、“岡田中”っていうお笑いコンビでも組んだら良いんじゃないかなって思うくらい掛け合いが息ピッタリだった。流石ナイスバディ。お客さんは映画を何回観たのかという流れになり「にかーい」「ごかーい」「7回!」8回で手が上がらなくなり7回が一番かな〜ってなった時にヒョイっと手を挙げる田中圭

岡田「いや観てないでしょ!(笑)」


圭くんは仙台ロケで時間があった時仙台市内周って美味しいものを食べたりしていたらしい。それを“小牧パトロール”と言います( by 岡田准一)榮倉さんと岡田くんが図書館守っている間、僕も仙台市内を守ってました!(by 田中圭)岡田くんと奈々ちゃんは1日しか時間が無かったのに圭くんは3日ぐらいあったと聞いて「えーずるーい!」と奈々ちゃん。(可愛い)

岡田「福士くん最後まで来たいって言ってたんですけどね」榮倉「堂上班で来たかった〜」岡田「どうしてもスケジュールが合わなくて……可愛いよね!」何の脈絡もなく突然の“可愛いよね!”もう慣れました。そこから福士くんの話になり、岡田くんが「みんなが初めて聞く話でいうと…彼初日ボロ泣きでした」と暴露。既に話したエピソードではなくみんなが知らない話を選んで話してくれるあたりファンの事を考えてくれてる感じが伝わってきた。公開初日にあったパーティーでボロ泣きの福士くん。岡田田中の教官ペアは「どしたどしたぁ〜!?」「いいぞ〜!可愛い!!」と煽っていたらしい。岡田氏ははじめ「泣いてる彼を見て僕も泣きましたよ!」と言っていたが圭くんに「いやいや俺と2人でどしたどした〜!?って言ってたでしょ!?(笑)いいぞ〜!可愛い!って言ってたでしょ!?」とすぐに嘘をバラされていた。奈々ちゃんが目頭を押さえて「(ボロ泣きの時)“止まんねぇ”って言ってました!」岡田氏も同じように目頭押さえ「“あれなんでだろ止まんねぇってね(笑)」「ドラマかと思った〜!(笑)」福士くんの真似しながら楽しそうに喋るふたり可愛すぎた。堂郁ゥ〜…

続編の可能性の話では
榮倉「でも(今回の映画のサブタイトルが)LAST MISSONですからね〜」田中「START LOVEとかにすればいいじゃん!」思いついたの適当に言った感半端なかったけど続編を望んでいるファンにとっては圭くんに感謝感激雨嵐。続編の話=ラブシーンの話になってからの岡田氏のテレテレもごもごんふふ感半端なかった(図書館戦争ファンの皆さんならどんな感じだったら分かってくれるはず)岡田くんの「堂上結構(原作で)めちゃくちゃな台詞言うんですよ…」発言から監督に「そりゃ(続編になったら岡田くんも)言うしかないっすよ」と言われいつもの様にラブシーンいじりが始まりそうな雰囲気になってきた時。


岡田『トイレのマークみたいって言われた!』


おい急にどうした。わたしはこの時思ってもみなかった。この後奈々ちゃんからあんな発言が飛び出すだなんて…。


〜後編へ続く〜





*1:舞台挨拶前に宮城県図書館でマスコミ向けのイベントを行った為だと思われる

*2:日舞台挨拶ではマイクを通さず「もう子供に見えなくて…?」とボソボソ言っていた岡田くん