清宮推しのわたしから見たごじくじ6話感想〜潤子ちゃん話を聞いて〜


はじめに。
わたしはこのドラマに関して清宮さん推しです激清宮真言推しですそれを踏まえた上で読んでもらいたい。

5時から9時まで5話中盤までのあらすじをななむ的にまとめるとこんな感じ。ごじくじを見ているという方はここら辺はスクロールして読み飛ばして貰いたい。

わたし桜庭潤子28歳!英会話学校ELAの非常勤講師で、将来的には正社員になってニューヨークで働くことが夢なの!親に騙されて出席したお見合いで出会ったのは大勢の檀家を抱える一橋寺次期住職のイケメン僧侶星川さん!会ったばっかりなのに「あなたをわたしの妻にして差し上げます」とか上から目線でやな感じだし人の話は聞かないし第一印象はもう最悪!そんな中、憧れの恩師清宮さんがNYから新しいゼネラルマネージャーとして赴任してきてまさかの再会♡第一印象最悪だった星川さんは相変わらず話通じないしつきまとってくるんだけどいつも辛い時に側にいてくれるんだよね…。でも憧れの清宮さんに「俺と一緒にNYに行ってくれ」なんてお誘いが!念願だったニューヨークだもん、星川さんには申し訳ないけどちゃんと交際をお断りしないと…!清宮さん、「俺と一緒にNYに行ってくれ」って…あ〜、思い出すだけでにやにやしちゃう♡しあわせ〜!!!

だいぶざっくりだし後半雑だがこんなかんじだったと思う。このように第一印象最悪だった星川高嶺(山下智久)のことを少しは見直しつつも、清宮真言(田中圭)にまっしぐらだったのだ桜庭潤子(石原さとみ)は。

だが5話の終盤、潤子は清宮の部屋で清宮と女性が写った結婚式の写真と結婚指輪のような物を見つけてしまい帰ってしまう。清宮に奥さんがいたという思いもよらなかった事実を知ってしまい傷つく潤子のもとにまたしても高嶺が現れ感情を堪えきれなくなった潤子は「本当の事を知りたくない、傷つきたくないから逃げてきた。こんな自分ほんとやだ…」と全てをぶちまけそれでも高嶺は泣きじゃくる潤子を抱きしめ「わたしはあなたがすきです。あなたのすべてが大好きです」と囁く。「お家へ帰りましょう」と言う高嶺に対し何かのスイッチが完全に入ってしまった潤子は「帰りたくない」とホテルへレッツゴーというところで5話は終了。( 結局ホテルは未遂 )

前回までのあらすじが無駄に長くなってしまったが、6話を見て徐々にビッチ臭を漂わせてきた潤子の事をちょっと嫌いになったり高嶺さん…お前それ顔で許されてるとこだいぶあるからなフツメンがやったらストーカーの被害届出されるレベルだからなと思ったり*1アーサー百絵コンビ役に立たないなと思ったり色々と書きたいことはあるのだが一から十まで全部書いていったらきりがなさそうなのでふたつに絞ってみた。

1.「潤子ちゃん清宮さんの話聞いてあげて(泣)」

これはわたしと同じ清宮推しの皆様なら6話鑑賞中に何度も思ったことなのではないのだろうか。清宮の部屋で写真と指輪を発見して以来潤子は清宮には奥さんがいたのだと勝手に思い込み、そこから清宮の話をまったく聞きかなくなる。清々しいほど聞かない。

潤子に写真を見られた事に気付いた清宮はなんとかふたりで話す機会を作ろうとしているのにほんとに聞かない。「お前にはちゃんと話しておきたいんだ」と言っているのに全く聞いてもらえない。わたしは潤子ちゃんにそっけなくされる清宮さんを見る度「お前にはちゃんと話しておきたいんだ」って言ってるじゃん(泣)少しでもいいから話してあげてよ聞いてあげてよ(泣)「ほんとは結婚してて奥さんもNYにいるんだごめんな☆」とか言うと思う??そんなクズ男に見える??????まぁクズな清宮通称クズ宮も見てみたいけどさ(泣)と心の中で叫んでいた。


2.アーサー先生意外とポンコツじゃない?

潤子とのことを清宮さんに相談されたELA人気講師アーサー先生(速水もこみち)。「OK( まかせて )」と自信満々に言っていたのだが解決策として用意したのが

「Japanese裸の付き合いってやつですよ。銭湯に浸かってお互い思っていることをぶつけ合ってみたらどうです?」

高嶺さんと清宮さんに銭湯でお互い思っていることを相手に言おう!と言う謎の作戦。清宮さんは潤子と話せないのを悩んでいたのに恋敵である高嶺を連れてくるのもおかしいしなぜ銭湯?田中圭が銭湯大好き芸人だから?*2「僕は中立の立場で意見を聞きますよHAHAHA☆」という感じでふたりの真ん中で湯に浸かっていたのにお互い思っていることをぶつけ合うどころかどっちが長く浸かってられるかという我慢比べになってしまったふたりについて行けず我慢できなくて1番最初に上がっちゃうポンコツっぷり。だが清宮さんの話聞いてくれて有難う。もうそれだけで救われた気がするよ(全然救われてない)





その他にも清宮さんのこときっちり終わってないのに新キャラ星川弟投入とか清宮さんの出番絶対少なくなるだろうな人物相関図初めて見た時からこれは田中圭得意の当て馬役だという事はわかってはいたがそれにしたって扱いが雑だしもっとちゃんと丁寧に描いて欲しかったとか言いたい事は山ほどあるが潤子ちゃんあなた高嶺さんに今まで散々「人の話聞いてください!」って怒ってたけど自分も人の事言えないぜ☆ってこととアーサー先生ポンコツだなおい!でも色々頑張ってくれるは嬉しいぜ!良い奴!ってことが書きたかったのでもういいかな。

「幸せになれよ、桜庭」と笑顔で告げてひとりNYへ行く清宮さんが浮かんで仕方ないがまだ6話なので希望は捨てないでいこうと心に言い聞かせている。…うん、言い聞かせよう(泣)

色々と不満はあるがここまで様々な事を考えブログにまで書こうと思わせられた作品に出会えて良かったと思う。文句ばかり言いつつ7話も絶対観るしね。

*1:高嶺さんの件については初回放送から思っている

*2:銭湯大好きで銭湯大好き芸人サバンナ高橋と仲良し